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03
2017

「新境地」バイオハザード7やってみた

CATEGORYオフゲー
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今年一番楽しみだったゲーム「バイオハザード7」発売当日に購入しました!
「すべては恐怖のために」というキャッチコピー、いいじゃないか。初代バイオハザードに魅了された僕にはたまりません。
グロテスクバージョンを購入。

※以下、ネタバレ微妙に含みます。
バイオハザードは小学生の頃からプレイしており、とても思い入れのあるシリーズです。
初プレイは初代「バイオハザード」。プレステのポリゴンカックカクのやつです。
最近の超絶美麗映像に慣れすぎてしまっている僕は、今初代バイオを見返してみると「こんなだっけ!?」とあまりの粗さに驚愕する。だけど

当時としてはものっすっごく怖くて!

やってる人しかわかんないと思うけど、最初のケネスをゾンビが食ってるシーンあるじゃないすか、んであのゾンビが振り向くシーンでもう完全にやられちゃって先に進めれんくなったあの夏。

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これこれw
長い歴史はあれど間違いなくバイオシリーズの名場面第一位。
この映像が未だに強烈に僕の脳裏に焼き付いております。

この時のゾンビって今みたいに白目じゃなくて、ちゃんと瞳があってね。リメイク版だと白目になってたけど。
逆に白目より瞳があったほうが個人的には狂気感が増して怖いとおもう。完全にシリアルキラーだもんねw
当時小学3年とかそんなんだった気がするけど、怖すぎてお姉ちゃんにやってもらってました。
初代プレイステーションのホラーゲームって、どこか独特の怖さがありますね。映像の粗さが逆に良い味出してたし、最初のプレイステーションのロゴで流れる起動音もホラーゲームの一部みたいになってて怖かったw

個人的に初代バイオハザードはシリーズで一番「怖い」と思います。急に出てきてビックリする怖さとかじゃなくて普通に「怖い」
なんであんなに怖いんだろうと冷静に考えてみた↓
・得体の知れない怪物に襲われる。今ではゾンビゲームなんてありふれてるけど、当時としては残斬だった。
・音楽が怖い。あとBGM無音とかもあって緩急が効いてた。
・館という閉塞感。怪しげな仕掛け。
・バイオ伝統の「ラジコン操作」と言われるあの操作の難しさ。自由が効かなくてなんか怖い。
犬!犬が!ガラス!!w

いろいろあるね。
他にも誰かから見られているような固定カメラ。最近のTPSバイオからやり始めた人は固定カメラ否定派もいると思うけど僕はどっちかっていうと固定カメラ派です。視界の自由を奪うって意味でも怖かったし無音の音と共に物陰の怖さ をよく表現してた。あと開発者側からすると一枚絵を貼りつけるだけだから容量を抑えることに成功したそうな。これマメな。
あと部屋移動の際のロード中にドアをあけるシーンを入れて、退屈なロード画面にも怖さを演出したりと、恐怖を演出するアイディアがたくさん散りばめられていました。

んで銃弾の少なさ故の難易度よ!

序盤銃弾が無さすぎて普通に一体づつ相手してたらすぐ銃弾無くなる。サバイバルって本来ギリギリの銃弾や回復アイテムをやりくりしながらなんとか進めていくことだよね。5みたいに右ストレート最強はサバイバルじゃないって。
今考えると絶対初代バイオのクリス編って初見殺しだよね。あんなの初バイオの人クリアできないでしょw
歴代で一番難しいバイオって絶対初代バイオだわ。
そしてクリア後の「夢で終わらせない」ね。わかる人にはわかるw

あと冒頭やEDの実写ムービーも味があって好きだったな~。
冒頭で襲い来るゾンビ犬にあんなに銃をぶっ放してたクリス兄さん、館入って持ち物見たらなぜかナイフ一本になっててクソワロタ。
途中で銃を落としたんやろな~(遠い目。
クリス兄さんおっちょこちょいにも程があるってばよ。

ゲームキューブでリメイクしたバイオハザードもプレイしたけど、その時の進化といったら・・・・。
今のところバイオハザードシリーズ、るの的ナンバー1は「バイオハザードリメイク」です!

ちょっと初代バイオの思い出に荒ぶってしまいましたが、バイオハザード初代から始まり、他にも2..3.4.5.0.コードベロニカ、リベレーション1.2をプレイ。
4から大きく方向転換し、相手がゾンビじゃなくなり完全にアクションゲームに舵をきりました。いやでもホラーだった4は。うん。
4は初代に次ぐ名作!と言われてるけど僕は2のが好きです。

5はホラー要素あんまないです。完全にアクションゲーム。怖いって感じなかったな(´・ω・`)
初代にあったあの不気味な空気感はなくなってます。ただTPSのアクションサバイバルゲームとしては完成度高いと思う。
とりあえず右ストレート最強な。あとね、常に相棒が近くにいるのが個人的に嫌で怖さ無し。バイオは一人で探索するもん!
初代でも「固まって行動すると危険だぜ!」的な感じでバリー先輩とかから頑なに引き離されてたけど、「絶対まとまって行動したほうがいいよな」と思ってた小学生時代。

6はなんかプレイ動画見て「まぁ、いいかな~」って感じで未プレイ(´・ω・`)
うーん、ムービー多すぎw
なんか映画みたいになっちゃってるもんね。5,6はホラーじゃなくてただのアクションゲーム(映画)だったなヽ( ´ー)ノ
もうこの頃のバイオは謎解きほぼ無し。探索もあまりなくてほぼ一本道ゲー。
迫りくるゾンビを特殊訓練を受けた超人が格闘技術を駆使して殺しまくるアクションサバイバルゲーム・・・・いや戦争ゲームに成り果てた。初代にあった怖さや不気味さなんてのは少しもありませんでした。
途中頻繁に発生するQTEも糞すぎる。6の発表以降(まぁ5からだけど)バイオハザードに興味を失っていました。
この時点で僕は「バイオハザードは終わった」と思っていましたね正直。



そして時は流れ、今作のバイオハザード7ですよ。
「バイオハザード7」と最初言葉だけ聞いたときは「ああ、出るんだ。ふーん。どーせ格闘アクションゲームでしょ?」
と一切期待ってか興味すらなかった。

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しかし!youtubeとかで発売前の体験版のプレイ動画とか見て考えは一変!今までのバイオとまったく違う感じに仕上がっておりとても楽しみにしてました。体験版でも十分怖かったw
何よりバイオハザードの原点である"恐怖"に立ち返った原点回帰作と宣伝されていて期待せずにはいられない!

とりあえず9時間で全クリしました。
日数にして2日やりこみました。
wikiとか無しで完全初見でです。

結論から言うと個人的にはとても満足しました。

うん、恐怖とサバイバル、この2大テーマに立ち返り原点回帰してたと思う。いや、現代技術を駆使した、進化した原点回帰というべきかも。

「サバイバルホラー」してた!俺!


初代バイオに通じるものがいくつもあります。
ではよかった所を一個づつ挙げてみましょう。


・過去作の人気キャラに媚びることのないまったく新しい舞台設定、一人称視点への変更。
まずやってて一番よかった点はこれ。変わり続けるってすごいことだと思う。ちょっと感動したかも・・・何がってカプコンの姿勢によ。
物語の冒頭から今までのバイオシリーズのキャラや場所、キーワードが一切出てこず、自分が迷い込んだ館が一体なんなのか全部が「????」。シリーズ2作目から「ウィルスが蔓延してみんなゾンビなってるから脱出する」っていうのが共通してあったからどれもストーリーは似たり寄ったりなんだけど、7に関しては1のような「謎の館(廃家)に一般人が迷い込む」って感じで、その時点で「今までと違うな」って思った。特に一般人が主人公ってのはシリーズ初だと思う。ずっと特殊訓練を受けたスーパーマンが主人公だったからね。バイオシリーズが進むにつれて人気キャラが増え、途中からキャラゲー感が出てきてたから個人的に嬉しい。

そしてゲームを進めていくうちに、あまりのホラーな雰囲気に「これほんとにバイオハザードだよね?」って感じで戸惑いましたw
最初から全てが謎だから、先が気になる、原因が知りたい!ってなってプレイが止まりませんでした。

ストーリーとしては「彼女から3年ぶりにメールが来て会いに来た」ってのが分かってるだけ。他には何も分からず細かい設定がないからシンプルで分かりやすいし物語に入り込めます。前作やってなくても十分楽しめる。前作までのストーリーから切り離されて全く新しいお話だからいろんな偏見とか思い込み抜きで楽しめたね。
あと「館」というのが初代バイオと共通する舞台で旧作ファンからすると嬉しい。上の方でもあげた閉塞感が出てとてもよかった。
その館内もいたるところに仕掛けが施されており、それを解除するためにあちこちいったりきたり走り回ることになる。バイオの伝統だね!だけど不思議と苦にならなかった。絶妙なマップの広さや移動速度なんだと思う。
それに今作で初めて導入された一人称視点ってのも「恐怖」のために考え抜かれた末に出した答えなんだと思う。まず臨場感がハンパない。ヘッドホンして部屋を真っ暗にしてプレイしてたんだけど、まるで自分がそこにいるような感覚になりました。いやまじで。

基本的に敵から追われることが多いため、隠れたり見つからずに進んだりする時に物陰から覗くような機会が多々あるんだけど、一人称視点だから緊迫感が違う。「前しか見えない」って事がミソ。TPSだとなんだかんだ後ろから敵が来たら画面見てわかっちゃんだけど、前しか見えないから何か物音が聞こえたら「後ろにいるかも・・・」って思って振り向いちゃう。それが怖いのよ!
もちろん逃げるだけじゃなくて戦闘も緊迫しててgood。とりあえず乱射しとけばおkではなくて、弾数が少ないからちゃんと頭狙わないとだめね。だけど急に出てきたりするから焦って手元が狂いまくるw
でも逆にそれがリアルでよかった。
もちろん必殺右ストレートはありませんよ。
久々にバイオで扉を開けるのが怖いって思ったかも。
個人的にTPSよりこっちの一人称のが大好物です。

・驚異的なグラフィク
いやもう凄すぎぃぃ!
初代からの進化を思うとしみじみする。なんか難しいことはわかんないけど専用のエンジンを積んでるらしく、物の質感が半端ないの。上記で触れた得体の知れない館の中の描写もこの超グラフィックでいろいろ生活感とか考察ができてよかった。
超クオリティが故にグロシーンも超クオリティだった(ノ゚ο゚)ノ
日本のゲームも全然洋ゲーに負けてないね!

・敵が強い。サバイバル感出てる
そして銃弾や回復アイテムも絶妙に少ない。そして敵も普通に強い。一匹倒すだけでもけっこうな弾薬を使う。
序盤から考えてアイテムを運用して進めないとクリア難しいと思う。
あと持てるアイテム数がシリーズ1~3くらいに少ないから、アイテムボックスの前で何を持ってくか悩んだりするのも懐かしい感じ。

「戦うか、逃げるか」。この選択肢が出るのってバイオシリーズじゃ久々な気がするw
「この通路また通りそうだし、この敵処理しとかないと困りそうだな~」「今銃弾節約しとかないとボスん時きつそうだし逃げるか」「鍵は手に入れたけど、来る途中の敵スルーしてたからもどりたくねえ!」「これ戻ったら絶対出るパターンやん」とかいろいろ考えながら進める感じで、まさにサバイバルホラーって感じでgood!
逃げてる時のあの緊迫感とか恐怖がもうね。。
所々手に入る一部の武器の名称も「ハンドメイドのグレネードランチャー」とかになってて、地味にサバイバル感出ててよかった。

・ストーリーがいい
バイオって基本的に 街とかの舞台がウィルスで感染され、そこから脱出するってのが基本で正直ストーリーで感動したことってないんだけど、今作は普通にちょっと感動した。襲ってくるあのイカれた家族とか元凶のラスボスとかの背景を考えるとね・・・。
敵に同情したのは初めてかもしれない。詳しいことはやってみてのお楽しみ!

・クリアタイムが丁度いい
一部の評価ではクリア時間が短いとか言われてるけど、僕はこれくらいが丁度よかったです。
長すぎてもダレるしね!それにホラーゲームで長いと疲れちゃうし。そもそも初代のバイオだって「2時間以内クリアでロケットランチャーゲット」とかあったし、こんなもんだと思うけどなー。



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ただこの女の子が出てきたあたりから、「ちょっとサイレントヒルっぽいなー」と思いました。
サイレントヒルのアレッサね。廃船の廊下がカビで侵食されていくシーンとか完全に裏世界入るかと思ったw
一応ウィルスが原因だぜ!みたいな感じだったけど、もうなんか超能力すぎてぶっ飛び過ぎなような。。。!
バイオの世界じゃとりあえず「ウィルスのせいって言っとけばおk」だからねしょうがないね。
でもこのカビに侵食されるシーンの映像が、まー凄くてね!凄すぎて「お~!」って声出ちゃいました。

ちょっと話変わるけど、このグラフィックとシステムで「サイレントヒル」やりたい。
ぜっったいめっっちゃ怖いとおもう!!
もしサイレントヒルをこの技術でリメイクとかしたら、もうやる前から神ゲーだよ。
二年前くらいにPSネットワークで流されたサイレントヒルのデモみたいな無料ゲーム「P.T.」っていうのがあったんだけど、
僕の中で今までやってきたゲームで一番怖かったのは間違いなくアレ。
なんで開発中止しちまったんだよぉぉ。。。!!

話を戻しましょう。良いところばかりじゃなくて、他にももっとこうした方がよかったってのもいくつかあるけど、感動した方が多いので気になりません。
というか、怖かったからもうそれだけで僕は満足です。バイオは怖くなくっちゃね!
怖いバイオが帰ってきた!それだけで僕は胸がいっぱいなのです。
待たせやがって・・・!
幼少のころ初代バイオをプレイして感じたような恐怖をまさか成人後に体感することになるとは思いもせず、正直制作陣には感謝したいくらいですw



今作はちゃーんとバイオハザードの醍醐味である「恐怖」に回帰しており、恐怖にこだわり細部まで徹底して作り上げられていたと思うので、クリアまでダレずに進めることが出来てとても満足しました。新しく取り入れたモノ全てが良い方向にいっていたと思います。ff15とえらい違いだね。
何より過去作にとらわれず常に新しいことを取り入れ挑戦していく心意気がプレイして伝わりました。

新しいことを取り入れたが故に、ネットを見てみると「バイオじゃない」「ナンバリングとして出すのはどうか」って言う人けっこういるのも事実です。
シリーズの歴史が長い故に、最初に触れたナンバリングで人それぞれ「バイオとは」っていうのがあると思うからしょうがないと思う。

でも初代から入った僕は「これはバイオハザードだ」って自信を持って言えるね!

だってちゃんとバイオのテーマである「探索、謎解き、サバイバル、恐怖」全部の要素が入ってたもんね。
1~3で固定カメララジコン操作の限界が見え、4ですべてを一新してTPS視点でよりサバイバル、アクション性を高めて大成功し、
その流れで5.6と続いたガンアクションシューティングゲーム路線でのマンネリを打開すべく7で一人称視点を取り入れ、原点である恐怖に回帰し、日本が誇るホラーゲームに復活しました。
常にその時の最高を取り入れてるから変化して当たり前。むしろ変化し続け楽しませてくれるからこんなにも長く愛されてるんだと思う。変化してこそバイオハザードだと個人的に思います。きっとこれが6同様TPSで出てたらこんなべた褒めしないよw


原点に回帰した、だけどこれからがまた新しい始まりだよ!そんな可能性をプレイして感じたような気がします。
ますますバイオシリーズが好きになりました!
次回作が今から楽しみだね!




PS.
これVRでやるとやばいと思う。
むしろVRがこのゲームの真価を発揮すると思ふ。
VRでやって初めて開発者の表現したかった「恐怖」体験できると思います。

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